パパフォト&ママパン

ご倒置グルメ

ご当地の「食」を紹介する小冊子。
その表紙がですね、なんというか違和感が・・・。 光が下方からっちゅうのは何ですか?
2017_0917_001.jpg

どれ、
人様の作品をネタにシミュレーションしてみる。

光が下方から・・・うー なんかヘン^^
2017_0917_002.jpg


狙ってこのようにしたのだ。 意図したとおりの写真とレイアウトじゃ!
・・・と云われればそれまでです。
ですが、

ワタクシの邪推ではありますが、
表紙の写真のグラスとフォークの配置から推測するに、このように撮影したものでしょう。
2017_0917_003set.jpg

その写真を紙面にレイアウトする際に90度回転、倒置してしまった、と。
2017_0917_004.jpg


であるならば、ベキ論を言わせていただくならば、
紙面レイアウトをするデザイナーなり印刷屋の営業マンなりが紙面の仕上がりを想定して
「縦方向で撮ってください。  こっち、そう こっちが上です。」 とカメラマンに指示すべき。 ベキ。

この方向で撮って・・・
2017_0917_005set.jpg

写真を90度回転して配置する。
2017_0917_006correct.jpg

このほうが座りが良いと思うんだがなー。
どうでしょ?

真相は
上がってきた写真を見てから
「お この写真 使えるじゃん・・・廻して縦にすれば、ほらピッタリ♪」
と紙面のデザインとレイアウトを決めた…というところでは?

ありがちですね^^

揚げ足取りのようで申し訳ないっ^^
*************************************

小冊子の写真は、写り込みの形から判断してバンクライトを使用したと思われる。

ワタクシのシミュレーションではクリップオンとディフューザーを使用しました。
2017_0917_007set.jpg

照射角を広くしておく。
2017_0917_008storobo.jpg









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  1. 2017/09/17(日) 20:23:20|
  2. 料理の撮影
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明日の料理撮影の準備をしておく

撮影は明日の夕方、当方の作業場で。
明日当日は時間の余裕がないので、前もってセットしておきます。
******************************************************

大まかにセットを決めたところでグレーカードを撮影してホワイトバランスを決めます。
同時に露出確認も。

実際にはもっと近寄ってグレーカードが画面いっぱいになるように撮ります。
カメラのモニターでヒストグラムを見ると、ドンズバ適正よりもわずかに暗い。
OK、現像で仕上げるので、これぐらいでよし。

露出計も併用してストロボの発光量を調整します。
レンズはTS-E90mm 絞りF10

セット全景。
2017_0908_02.jpg

左①だけ点灯。
2017_0908_03.jpg

①②
2017_0908_04.jpg

①②③
2017_0908_05.jpg

①②③④
2017_0908_06.jpg

左側①は高めの位置。
2017_0908_07.jpg

右側③④は低くセット。
2017_0908_08.jpg

実際の食材の質感、器の色や高さ・深さなど、モロモロの事情が絡むので
左右ストロボの高低差や光量の差などは逆転させることもあります。

明るめの写真を好むクライアントの要望に応える。
そのためのライティング及び後処理。 準備としては大体これぐらいで良いだろう。
あとは明日、実際に料理を配置してから微調整する。
2017_0908_11.jpg

今回のクライアントの場合、最終的には上のように写真を正方形の枠内で使用することが多い。
ところが、実際の配置を真上から見下ろすと…
2017_0908_10.jpg


  1. 2017/09/08(金) 15:20:59|
  2. 料理の撮影
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料理撮影/クリップオン補助光

モノブロック5灯で料理撮影。
手前の低い位置にクリップオン・ストロボを置いて補助光を入れます。



拡大図。
赤矢印のようにレフにバウンスさせたり、
グリーン矢印のようにディフューザー越しに打ったり。
ケース・バイ・ケース。
2017_0728_02.jpg

モノブロックの光は半逆光気味ですので
たとえば、下のような黒い箱の前面には光が届きません。真っ暗です。
そこを狙ってクリップオンを打つ!
2017_0728_03.jpg

打つ!  黒箱表面のディティールが見えるようになります。
2017_0728_04.jpg
 

簡易セットで再現してみましょー。
黒いケースの前面が見えませんね。
2017_0728_05.jpg

この写真をPhotoShopで無理やり明るく(トーンカーブ持ち上げ)ても
無理なもんは無理。 真っ暗につぶれたシャドウ部は救済できない。
2017_0728_07.jpg


解決策は…光を当てるしかない。暗いところを狙ってクリップオンを打つべし!
低ーく、脇を締めて打つベシ。 とりゃっ!
2017_0728_06.jpg

2017_0728_08.jpg

ま、こういうことです。
あちらを立てるとコチラが立たずという状況を
なんとかしてアチラもコチラも立てる工夫をします。


今日の撮影ではアチラもコチラも立てるために
手前左右に1灯づつクリップオンをセットして補助光を打ちました。
両側からというのは、たぶん初めてです。 結果良好でありました。


  1. 2017/07/28(金) 22:06:11|
  2. 料理の撮影
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料理の撮影

モノブロック5灯プラス補助光にクリップオン。


クリップオンの光は青緑っぽいので、カラーフィルターで調整します。
これでモノブロックの光と混在させても違和感がなくなります。
2017_0630_02.jpg


半逆光っぽいライティングなので、器の前面が暗くなります。
そこをクリップオン・ストロボの補助光で起こします。
下の写真の例では左にクリップオンを置いてますね。
2017_0630_04.jpg

今日は沢山撮りました。
最後にカセットコンロで加熱しつつ撮影。
とろーり^^
2017_0630_05.jpg



  1. 2017/07/01(土) 00:05:12|
  2. 料理の撮影
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料理撮影の過去帳

料理撮影に関しては書籍やブログ等を参考に完全独学であります。
つまり試行錯誤の連続。  赤面するやら青ざめるやら、トホホの歴史なのです。

2011年10月の記録がありました。
カメラは5D2、 レンズはSIGMA70mm Macro 絞りF10 のようです。


たぶんストロボは2灯。
2017_0606_05.jpg

うむむ、覚えてるぞ。 
ノートに貼り付けてあったプリントアウトがこれ。
2017_0606_02.jpg

古いハードディスクにデータが残っていたので恥を忍んで公開しましょうかねー^^
これだっ。 うぐぐggg これはヒドイ^^
2017_0606_03.jpg

刺身とは死んだ魚の生肉である。 シズル感って何のこと? でありますね。 
2017_0606_04.jpg

いやはや、いろんなところでお世話になったのだ。
こんな写真でも許してくれたのだから。 (というか、要求グレードが高くなかった。ナイショ。)
仕事をくれた方も今は引退された。 お元気であらせられるであろうか?

そして2012年6月。
ブログ「てーへんカメラマンの日々」でTS-Eレンズというものの構造・機能を学び、速攻購入。

所有するストロボの本数も増えた。TS-E90mmでヒソカに練習を続けた。
3か月後にTS-E90mm 実戦投入の初撮影を雄々しくも恥知らずながら敢行する。
2017_0606_06.jpg
当ブログを書き始めたころであります。

だいぶマシにはなってきたが、まだまだ。 試行錯誤の日々が続く。
・・・
・・・
最近は安定してきた。 
現場での要求に対して臨機応変な対応も(ある程度)できるようになってきた。
2017_0606_08.jpg

全部は掲載できないので、一部だけチラリズム。
2017_0606_07.jpg
ここだけ見ても「それで?」な感じなワケですが・・・
こういう「部分」の集まりが全体像を構成するのであります。
この「部分」のベストを狙ったライティングをすると、別のところが破たんする。

「太陽は一つ」というライティング心得の大原則はあるけれども、
あえてそれを無視しないとクライアントの要求には応えられない場合もある。
ワタクシは無視する場合が多い。いまのところは。
来年は違うことを言ってるかもしれないのですがね。 ヨロシクご愛顧のほどを^^

他のカメラマンにワタクシが撮った写真を見せると
「もっとこうしたほうが良い。」と言う。 その人なりの意見が必ずある。
謙虚に受け入れたり、内心で「いーや違う」と思ったり。
そう、100点満点の正解は無いのだから。

逆に言えば、何通りもの正解がある。
商業撮影なので、相手様の要求・嗜好があってのことなのであります。
難しくも面白い料理撮影。








  1. 2017/06/06(火) 22:48:11|
  2. 料理の撮影
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秋田県横手市KUBRICK
パパは写真撮ります。
商品撮影、時々色々撮影!
ママはパン焼きます。

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